先日は木曽馬に会いに開田高原と言う所に行ってきました。白馬からだと約3時間の場所にあります。 美しい白樺とカラマツの森の中に木曽馬の里があります。 厩舎も解放されていて、見学することが出来ます。この時は、木曽馬は放牧されているので、皆さんお留守でした。 足長のサラブレットと違って、木曽馬は、農耕馬や軍馬として活躍した、日本に昔からいる胴長短足の馬です。動きがゆっくりしていて、表情もみんな穏やかです。 2頭でじゃれ合って遊んでいます。 大きいお腹の木曽馬もいました。 性格もみんな違って、人懐っこい木曽馬さんが遊びに来てくれました。コートをすりすりされたり、とっても可愛いです( ・∀・)ノ。 木曽馬に遊んでもらった後は、隣りにある蕎麦打ち体験のできるレストランで「すんきとうじそば」を頂きました。これがお蕎麦です。 熱々のお鍋に「すんき」が沢山入っています。すんきは、木曽地方に古くから伝わる保存食のひとつで、塩を使わず、赤カブの葉を乳酸菌発酵させた漬け物だそうです。 これに、とうじ籠という柄の付いたザルにお蕎麦を入れて食べます。とっても温まる美味しいおそばでした♪
木曽馬の里は白馬からだと3時間弱くらいです。国道19号線で木曽警察署の前の道を開田高原方面に走った所にあります。関西・中京方面の方はちょっと寄り道してみるのも如何でしょうか?木曽馬と楽しい時間を過ごせてとても癒されました♪
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