招き猫にいっぱい招かれ過ぎる　世田谷区豪徳寺

先日は白馬を離れて、プライベートで東京に行ってきました。今回の東京の目的は、写真ではなくて、コスモスカイオーケストラさんの定期演奏会を聴きにいく事だったのですが、少し時間があったので、世田谷区の豪徳寺という場所に行ってきました。小田急沿線や東急世田谷線の沿線の方は駅名はご存知かもしれません。

駅前は「至って普通」っと言うと失礼かもしれませんが、どこにでもありそうな風景です。でもここは、とある世界の方には有名な風景かな？秒速5センチメートルだと、ゆっくり過ぎるので、時速5キロくらいで駅前商店街から豪徳寺という場所に向かいます。

立派な門構えのお寺さんです。

中は、モミジをはじめ沢山の木々が植えられて、奇麗に手入れされています。豪徳寺の中の人曰く「春や秋はとっても奇麗だよ( ・∀・)ﾉ」とのことでした。「自然が沢山あって涼しさを感じる」っと書きたいところですが、この日は本当に暑かったorz。。。

実はここ、招き猫で有名なお寺さんです。豪徳寺は井伊家の菩提寺ともなっていますが、井伊家の2代目の直孝さんが、このお寺で飼われていた猫の手招きにより、雷雨の難を免れたという言い伝えから、まねき猫が縁起物として祭られています。

そして、お世話になった招き猫が帰ってくる場所でもあります。これだけ幸せにご縁があった猫が帰ってきたっ。って思うと、写真を撮ってても、幸せな気持ちになります。短い時間でしたが、とても良い場所でした。＆いつか、ここに招き猫を返しに来たいなと思います。

ちなみに、豪徳寺は名前の通り小田急「豪徳寺駅」からも勿論歩いて行けますが、東急世田谷線の「宮の坂駅」が一番近いです。なお、近くに観光用の地図とかは少ないので、まぁ迷うところではないと思いますが（と書いておきながら思いっきり迷った人がここに若干一名いますが）、携帯などのナビを参照に行くと良いと思います。

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